屋根の塗料 特徴と相場を解説!☆外壁塗装・屋根塗装専門店 宮本工務店☆

こんにちは。

埼玉県狭山市の外壁・屋根塗装専門店 宮本工務店です。

今日は、屋根の塗装に使われる塗料にはどんなものがあるのか、

相場の表とあわせてご紹介します☆

<目次>

1.アクリル塗料

2.ウレタン塗料

3.シリコン系塗料

4.セラミックシリコン塗料

5.フッ素系塗料

6.遮熱塗料

7.断熱塗料

8.ピュアアクリル塗料

9.光触媒塗料

10.まとめ

 

1.アクリル塗料

耐用年数:5~8年

費用が安いのが何よりのポイント。

耐久性が低いので、屋根に使われることはほぼありません。

 

2.ウレタン塗料

耐用年数:7~10年

オーソドックスで比較的リーズナブルな塗料。

耐久性は高くはないので、長期間もたせようとするならば

よりグレードの高い塗料がおすすめです。

 

3.シリコン系塗料

耐用年数:10~13年

費用対効果に優れているので、屋根塗装として大変親しまれています。

耐久性も耐熱性も高く、紫外線にも強く

防汚・防カビ・防藻性もあります。

機能に富んでいる割に価格は高い方ではないので、コストパフォーマンスが◎。

 

4.セラミックシリコン塗料

耐用年数:12~15年

シリコンにセラミック成分を配合した塗料。

セラミック粒子の配合により、耐候性に優れ耐久性が高くなりました

低汚染性・防カビ性・防藻性に優れている

 

5.フッ素系塗料

耐用年数:15~20年

耐用年数が長い分、価格が高いです。

塗り替えサイクルを長くしたいビルや橋梁に使われることが多かったのですが、

近年は一般住宅でも使用されるようになってきました。

性・耐寒性・低摩擦性・不燃性・防汚性など、うれしい機能がたくさんです

 

6.遮熱塗料

耐用年数:15~20年

太陽光の熱を反射して室内の温度を下げる為、夏は家の中を涼しく保つことができ、

省エネ・節電に効果を発揮します

価格はシリコン塗料より少し高めではあるものの、より高い耐久性を備えています。

自治体によって施工費用の補助金がでることがあるので、要チェックです。

 

7.断熱塗料

耐用年数:15~20年

耐久性が高い

断熱・遮熱機能があり、冬は暖かく夏は涼しいため、

省エネ・節電効果が高く環境にも優しいのがポイント。

施工費用は高め

自治体により施工費用の補助がある場合もあるので、要チェックです。

 

8.ピュアアクリル塗料

耐用年数:15~20年

アクリル塗料に含まれる可朔剤などの物質を排除した、アクリル100%の塗料です。

耐久性・防水性能が高いのが特徴です。

施工費用も高いですが、

通常の塗装は【下塗り】→【中塗り】→【上塗り】をするのが一般的だが、

ピュアアクリル塗料であれば下塗り中塗りなしでいいので

その分の塗料代は安く済むメリットも。

 

9.光触媒塗料

耐用年数:15~20年

次世代の高機能塗料。

太陽光で汚れを浮かせ雨で洗い流すというセルフクリーニング機能を備えています。

周囲の空気を浄化するという効果もあります。

その名の通り光をあてることで機能を発揮するので、

日あたりを十分考慮して施工する必要があるので要注意です

 

【耐久年数と相場】

費用は、ご自宅の屋根の大きさによって変わります。

 

家のメンテンナンス費用を少しでも抑えたいときには、

屋根のメンテナンスの時に外壁も一緒にメンテナンスするといいですよ☆

なぜなら、屋根と外壁それぞれに足場を組む必要がなく、一度で済んでしまうからです。

屋根と外壁両方の状態をよーくみて、ベストな時期に施工できるといいですね。

 

10.まとめ

いかがでしたでしょうか?

色々あって迷ってしまいますね・・・・。

予算やご自宅の立地条件で合う塗料が変わってくると思いますが、

大切なお家の屋根を守るため、最適な塗料を選んでいただけたら幸いです。

 

 

 

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